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タイプロめめ(目黒蓮)からの手紙全文!timeleszへの誹謗中傷対策なの?

Netflixで公開中のtimelesz project ことタイプロで、SnowManの目黒蓮さんが書いたとされる手紙が話題になっていますね。

旧ジャニーズではデビュー前にグループのメンバーの変更、増員、異動などはよくあることでしたが、

SnowManもジュニア時代にグループのメンバー構成を変更していますね。

timeleszも今回のオーディションを通して、メンバーが増えることから、増員側の気持ちとして目黒蓮さんの手紙が登場しました。

泣ける・・・と話題になっているその手紙の全文文字起こしをしました。

まだ見ていないという方はぜひチェックしてみてください。

目次

タイプロめめ(目黒蓮)からの手紙全文!

風磨くん? timeleszのみなさん

(風磨くん名指しがいいかグループ名がいいかはご都合のいいように変更してください)

風磨くんから今回グループに加入する側の気持ちを教えてほしいというご相談とお話を頂いて、参加したかったのですが、どうしても時間を作ることができず、申し訳ありません。

自分の想いを手紙にしたのでこれが少しでもどこかの誰かにいつか届けばいいなと思って書きます。

僕は2019年からSnow Manに新加入したメンバーの1人です。

なので、今 timelesz のオーディションに挑戦している中の誰かがこの先に感じる気持ち、味わうかもしれない気持ちを共有することができる1人だと思ってます。

僕は2度のグループ加入を経験しています。

加入や増員、脱退というものはそれぞれ前に進むチャンスでもあるけど、ポジティブな感情だけを抱けない難しいことだと思います。

それは既存メンバー、加入メンバー、脱退するメンバー誰の立場にも、必ず大切な過去も未来もあるし、そこには必ず応援してくださる誰かがいるからです。

悪いことをしていなくても、どれだけいい方向に行くためのことだとしても、色々な立場の方がいることは絶対に忘れてはいけないことだなと

2度の加入を経験した僕自身が感じたことです。

Snow Man に加入した直後、明るくて楽しいことだけではありませんでした。

アイドルとして本来は言うべきことでもないですし、誰かに共有するものではないですが、この機会でそれは目を逸らすことのできない、おそらく timelesz さんが知りたい部分だと思うので隠すことなく伝えさせてください。

ただその悲しい気持ち、心のごちゃごちゃした部分が少しほどけた自分自身の経験した決定的な出来事があったので長くなりますがお話させてください。

加入してしばらくして僕にとってとにかく楽しい思い出しかない子供のころからよく行っていた大好きな場所に久しぶりに行った時のことでした。

夕方に仕事が終わってそのまま電車に乗って駅についたら、昔利用していた駅が数年前から工事が始まってはいたのですが、ついに完成して何もかも変わっていました。それだけだはなく小さいころに歩いた道や通っていたお店、慣れ親しんだたくさんの場所が変わり、新しい場所になっていました。

その時に僕は悲しいような切ないような気持になって、咄嗟に「あのままがよかったのに、自分の思い出の場所を奪うなよ」と心の中で文句を言いました。

確かに僕にとって大好きな場所で、慣れ親しんだ大切な場所ではあるけど、そんなことを心の中で思ってしまったのです。

その時にもともとあったグループに変化があるのはこういうことなのかもしれないなとはっとしました。

本当に未だに鮮明に覚えているくらいわかりやすく、実際はうわっとなりました。

その時の自分の感情はずっと応援していたもともとのファンの方の気持ちに似ているものなのかなと思いました。そしたら自分たち加入メンバーを受け入れられない人たち、味方ではない人と思っていた人たちは自分に対しては違っていたとしても、少なくとも自分が加入したグループの味方ではあって、愛があるからなんだ、だからこそ今はまだ結果を出していないし不安に感じる気持ちは仕方ないと気持ちが分かって少し心が和らぎました。

自分のグループはこんなに愛されている場所なんだと、むしろ最強じゃんて思えてきて、このグループのために死ぬ気でやってやるとやる気もより一層わきました。

そして街をしばらく歩いているともちろん変わらない場所もあって、逆にその変わらない場所がにぎわっていたり、人通りが増えていたり、便利になっている場所もありました。

それでもやっぱり変化していいことだけではなくて、困った方も必ずいるし、余計なことしてくれたと思い続ける人も必ずいると思います。だけどこの町はこの町のために変わってるんだと、変化してもより良い場所になるために、そして元の場所がよい場所であり続けるために、新しいことをする街や人も頑張っているんだと感じて、僕は加入してから自分もそういう存在でありたいと、その気持ち一つでここまで来ることができました。

自分の自分だけの人生が一番大切なのはみなさんそうでしょうが、おそらくあの時楽しむだけ、自分のためだけ、自分の夢をかなえるためだけを原動力にしていたら絶対に投げ出していたし続けられなかっただろうなと思います。

グループに乗っかるだけ、グループをチャンスにするだけだと必ず心が折れるし生き残れません。そもそも加入メンバーがいなくても元あるグループは完璧だからです。

グループとしてすでにある時点でそれはその時の完全体なんです。

だけどそこから上とか下とかではなく、違う次元に行こうとしているグループに自分が入る意味を見出さないといけないと思います。

だから、今現在オーディションに参加している方、これから timeleszに加入するかもしれない方、それぞれの精神力の違いはあるとは思いますが、もう一度気持ちを確認して挑んでほしいです。

その気持ちさえ持って真撃に取り組めば、グループを愛してくれる方々にはいつかつたわると、僕は宿じています。

長くやっているときれいごとだけだはなくて時には立ち止まってしまったり、自分を守るために無難に当たり障りのないことだけして目立たないよう、仕事も増やしたくないと陰に隠れて逃げてしまいたくなることもあります。

だけど前に進むことがそれぞれの結果を出すことが必ずグループのためになることを言じてほしいです。

加入メンバーが遠慮して目立たない存在になった瞬間に、自分にとっては楽でもグループにとっては加入をさせた意味がなかったことになるからです。

どれだけくじけそうになっても、その意味だけは忘れないでください。

既存メンバーはそれだけの覚悟をもって増員を決断したからです。

メンバーのために、グループのために戦うと決めた人たちが、自分を選んでくれたことをぜひ正解にしてほしいです。

今はまだ無理でもグループの一員になったからにはグループは自分のチャンスではなくグループにとって自分をチャンスにする気持ちでいてほしいです。

そしてファンの皆さんにとっては僕たちの存在は娯楽であって自分が楽しむものです。

だから同じ気持ちでいてほしいなどの気持ちの強要はすることではないし、重く考えないでほしいですが timeleszの風磨くん、勝利、松島くんはファンの方を苦しめるために挑んでいるわけではないことだけは納得はできなくてもいいので、少しでも理解していただけたらきっとうれしいと思います。

実際加入してから今日までで、ひどいバッシングなどが原因でメンバーの中には加入メンバーの僕たちに申し訳なさそうに謝ることが度々あって、6人はすごいのに僕から見てずっと憧れるグループだったのに加入のおかげおかげといって無駄に気を使わせてしまったり、そんなことないと返すことしかできないその状況に胸が苦しくなることもありました。

グループが好きな気持ちはメンバーだけに限らず、みんな同じなのに、だからみなさんが想像するよりずっとファンの皆さんからの温かい言葉や応援は本当に支えになります。

そしてきっと3人も誰よりもグループのために挑んでいるはずなので、timeleszのみなさんが選ぶメンバーは大丈夫だと勝手に期待しています。

僕は自ら挑んでではなく、運よくメンバーに選んでもらった身なので、立場も少し違って、

偉そうなことは言えませんが、増員や脱退や加入などのどの立場の人も一度きりの自分だけの人生を生きていて、同じように生まれて、大人になって、どんな人生にしようと考えて、悩む。みんなが同じ人間です。

今ある timeleszになるまでの足跡もこれまでにかかわったすべてのメンバー、そのファンのみなさん、そしてこれからのメンバー、そのメンバーのファンの皆さんが幸せでいられたらいいなと陰ながら応援したいし祈っています。

そして何名の新しいメンバーが入るかわかりませんが既存メンバーと同じくらい加入メンバー同士、そのファンの皆さんが本当に支えになります。

向井康二、ラウール、僕3人で手を取り合って支えあって協力しあえたから、ここまで来れました。ライバル視ではなく、どうかたくさん作戦会議をして、グループに関してたくさん話して、自分たちになにができるのかを考えて仲良くしてほしいです。

加入して4年経つ今、6人は9人が当たり前というスタンスでいてくれていますが、僕たち3人は今でもあとから加入した立場ということを忘れることはないし、いまだにそれぞれる人で自分たちに何ができるのかよく話すし作戦会議をします。

まだまだ自分は個人での仕事をやりきったと達成感を感じてもそのあとすぐに、ふとグループにとってはそうじゃないのかな、やらない方がよかったのかなという気持ちになることもあるし、それは今後も消えることはないかもしれませんし、答えはまだ見つかりません。

だけどメンバーと応援してくださるみなさんの声だけを言じて前を向いてとにかく突き進むだけです。

長くなりましたがSnow Man も timeleszに負けないようにこれからも頑張ります。

どんなメンバーが入るか、どんなグループになるのか本当に楽しみですし心から応援しています。

寄り添うようなことを散々言いましたがぶっ潰してやるくらいの気持ちで準備しておきます笑

一緒に戦いましょう。

Snow Man 目黒運

目黒蓮さんの熱いグループに対する想い、また加入メンバーという立場の悩みや苦しみが現れていますね。

泣ける、めめの言葉で聞けてよかったなど反響はすでに大きいです。

大人気のSnowManでも加入前からのファンと加入後のファンでのトラブルが実は多くあります。

アイドルのファンは熱い想いで応援しているからこそですが、時々その熱量のベクトルがちょっとおかしくなることがあるんですよね。

〇〇出など古株ファンと新規ファンの争いはずっと前からあります。

でもこうして現役アイドルが語るのはとても珍しいです。

ファンの方々にはとても響いたのではないでしょうか?

タイプロめめ(目黒蓮)からの手紙はtimeleszへの誹謗中傷対策なの?

今回の10月11日のタイプロでは菊池風磨さんと渡辺翔太さんが出演し、目黒蓮さんの手紙を読む内容が中心でした。

オーディションとしては特に進みはなく、審査結果が気になる人からは今回の内容に一部不満の声も見られました。

あえて3次審査前にこの内容の動画を公開したのか、ズバリ誹謗中傷対策なのではないかと言われています。

このプロジェクトに関わる応募者の方々や関係者に対して、表現の自由の範囲を超えていると判断される誹謗中傷や虚偽事実の拡散等が行われた場合は、法的措置も含めた毅然とした対応を行いたいと思っております

タイプロに関しては、先日公式側が誹謗中傷に関する注意喚起をしています。

今回のメンバー加入に関してはSexyZone時代のファンからは受け入れられないという声が当初から多くあります。

おそらくそれも関係し、メンバーやオーディションを受けている候補生への誹謗中傷が問題になっています。

今回の目黒蓮さんからの手紙は、加入メンバーの気持ちや、グループの形が変わることへの考えを伝える目的があったのではないでしょうか。

オーディションとしては進んでいませんが、今後審査が進む前に一度加入に対する考えを良いものに変換したいという制作側の想いが感じられました。

次の3次審査からジュニアも参加するということで、さらにタイプロに注目が集まりますね。

まとめ

タイプロで目黒蓮さんの熱い想い、今までの思い悩んできた気持ちを知ることができました。

SnowManのファンの方は必見の内容ですね。

これはtimeleszの誹謗中傷対策の一環でもあると思われますが、

オーディションをして変わっていくグループの形を、こういう風に捉えて欲しいというメッセージでもあるはずです。

これからも新メンバーと真摯に向き合うtimeleszのタイプロに注目していきたいと思います。

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この記事を書いた人

33歳のジャニヲタ歴20年以上、2児ママ。長男は発達障害で発達障害育児中。仕事正社員でバリキャリウーマン。FP2級、簿記2級合格!

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