Kアリーナ横浜は、2023年にオープンした国内最大級の音楽専用アリーナであり、施設数約2万人を呼べる規模を誇ります。
ただし座席がかなり狭いと噂されており、荷物を置くスペースはほぼないようです。
特に、遠方からの来場者や長時間滞在する場合、キャリーケースの扱いに困りますよね。
本記事では、「Kアリーナロッカー」に焦点を当て、キャリーケースが入るかどうか、さらに預ける場所のおすすめについて予測や推測を踏まえて解説します。
Kアリーナのロッカー事情
ロッカー情報
— 滝まさ (@TAKIMASA468) August 18, 2024
裏手
アンパンマンミュージアムが見える方に
大量のコインロッカーが👍🏻
下段のロッカーは
小さなトランクなら入る?
両替機もあり⭐️
入場後にも
小さめのロッカーが
入らないものは
Kアリーナショップで
一日1,000円で預かってもらえます👍🏻
最終受け取り20時30分
となっていました👍🏻 pic.twitter.com/tKCFcIwi24
Kアリーナ横浜には、イベント利用者のためのロッカーが複数設置されています。
その数6200個のロッカーがあると発表されています。
コインロッカーはコンサートやイベントをより快適に楽しむための重要な設備ですよね。
ただし、全てのロッカーが大きな荷物、特にキャリーケースを収納できるかという点については、事前の確認が必要です。
Kアリーナ横浜には、アリーナ外にコインロッカーが設置されています。
各サイズのロッカーの数、料金、寸法は以下の通りです
- 小サイズ(1340個)
料金:400円
サイズ:幅23cm × 高さ31cm × 深さ45cm - 中サイズ(2064個)
料金:500円
サイズ:幅36cm × 高さ27cm × 深さ60cm - 大サイズ(516個)
料金:800円
サイズ:幅36cm × 高さ56cm × 奥行き60cm
※公演開催日は10:00~23:00までご利用可能ですが、公演がない日はご利用できません。
終演後1時間で閉鎖されることも多いので、利用時間はよく確認してください。
キャリーケースはロッカーに入るか?
このロッカーのサイズをベースに、キャリーケースが収まるかを具体的に検討します。
1.小サイズのロッカー
Kアリーナロッカーたくさんあるので荷物多い人はぜひ 400円です pic.twitter.com/NggYJ0RnDz
— アブソ (@absolute518) March 10, 2024
幅23cm × 高さ31cm × 奥行き45cm 小さなサイズのロッカーは、リュックサックや小さな手荷物向けで、キャリーケースには対応できません。
基本的には、財布や小物を預けるために使用することをおすすめします。
手のひら程度のサイズ感なので、身の回りのものを入れる程度ですね。
2.中サイズのロッカー
幅36cm × 高さ27cm × 奥行き60cmの中のサイズロッカーも、キャリーには適していない可能性が高いです。
特に高さが27cmしかないため、キャリーケースを横に寝かせて収納するのも難しいでこのサイズのロッカーは、やや大きめのバックパックや、ジャケットなどの衣類を預けるのに向いています。
3.大サイズのロッカー
幅36cm × 高さ56cm × 奥行き60cmの大サイズロッカーは、キャリーケースを預ける際の最有力候補です。
このサイズであれば、機内持ち込み可能なキャリーケースが収まる可能性が高いです。
機内持ち込み可能なキャリーケースの一般的なサイズは、高さ55cm、幅35cm、想定25cm程度です。
このサイズであれば、Kアリーナの大サイズロッカー(幅36cm × 高さ56cm × 奥行き60cm)に収まります。
つまり、機内持ち込み可能なキャリーケースであればロッカーに入るという結論になります。
しかし、中型や大型のキャリーケース(高さ60cm以上、幅40cm以上)はこのロッカーには収まりません。この場合、Kアリーナのロッカーではなく、別の場所での預かり方を検討する必要があります。
ロッカーに入らない場合のおすすめの預かり方
Kアリーナ内のロッカーにキャリーケースが収まらない場合、以下の代替案があります。
1. 横浜駅周辺のガイドライン
Kアリーナ横浜は、横浜駅からも比較的近い場所に位置しています。
横浜駅には、新幹線の利用者向けに大きな荷物を収納できる大型コインロッカーが充実しています。
中〜大サイズのキャリーケースでも入れることができるサイズが多く、イベント前に一旦置いてから会場に向かうのがおすすめです。
2. ホテルの荷物預かりサービス
Kアリーナの周辺には多くのホテルがあり、宿泊者向けの荷物預かりサービスを利用できる可能性があります。
ホテルによっては、チェックイン前やチェックアウト後にも荷物を預かってくれるところもあります。
また一部のホテルでは、宿泊者でなくても荷物預かりサービスを提供している場合があるため、事前に連絡して確認すると安心です。
3. Kアリーナのクロークサービスを使う
\\#BMSGFES 最終日💫//#Kアリーナショップ では本日も
— K-Arena Shop / Kアリーナショップ (@k_arena_shop) September 23, 2024
ライブで活躍するアイテムなど沢山!
⚪︎倍率さまざま10種類以上の双眼鏡
⚪︎銀テープ収納ケース
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クロークも好評実施中!
※本日混雑が予想されるためお早めのお預けがオススメです⚠︎… pic.twitter.com/Dz8g7keZ5e
Kアリーナの会場内にあるKアリーナショップでクロークサービスがあります。
※クロークサービスとは手荷物預かりサービスのことです。
1人1点のみで、当日限り1,000円で預けることができます。
ただし個数限定で、クロークの預かりが多いイベントの場合は、途中でクロークサービスが中止となってしまいます。
X(旧Twitter)で当日のサービス状況を発信されていますので、ぜひ確認して見てください。
まとめ
Kアリーナ横浜のロッカーは小型から大型まで揃っており、機内持ち込みサイズのキャリーケースであれば「大」サイズのロッカーに収まる可能性が高いです。
ただし、中型や大型のキャリーケースはロッカーに収まらないそのため、横浜駅周辺の規制やホテルの荷物預かりサービス、さらにはクロークサービスなど、他の方法を検討することをおすすめします。
またイベント当日はバタバタすることが予想されるため、早めの行動や事前の準備が、快適にイベントを楽しむための重要なポイントですね。
Kアリーナでのイベントを楽しんでくださいね♪